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エッセイ「大事な何か」 |
つれづれ |
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< 入 試 >
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入学試験をするのは当然だと思うんです。
よくないと思うのは、それが共通テストだということです。
その共通テストが基礎学力を調べるためでしたらいいのですが、実際はそのテストの点数順に生徒が序列されます。
それが、高得点の者が優秀だ、という価値観ですよね。
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でもそのテストは一つの尺度に過ぎないですよね。
基礎を測るという一定の水準をクリアしたら、その役目は済んでいるはず。
あくまで一つの基準ですから、全部が全てその基準に合わせる必要はないと思うんです。
それを限りなく満点に近づこうとする競争をするから、どこまでも勉強し小さい頃から詰め込みを始めなければならなくなります。
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近頃は高学歴の人の弊害も多く現れています。
勉強ばかりしてきたから情緒が育ってないとか自分で判断・行動する力がなくて仕事じゃ使えないとか。。
また、その序列の価値観に凝り固まって、「自分は特別だ」という特権意識が植え付いたり人を見下したりするようでは、教育としては失敗なのではないでしょうか。
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以前、大学時代の友人の結婚式に出た時、そのカップルの高校時代の恩師の方が挨拶されました。
「M君は私は絶対T大に入れると思っていたのですが、推薦で私立に行ってしまって残念なんです」
それが偏差値的な価値観だっつーの!って思ったものです、その先生も人間的にはいい人なのでしょうけど。。
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入試とはあくまで基礎を測るためのもの…。
そのテストでいい点を取るのが目的、他の子よりいい点を取る競争、であるのはおかしい。
それを生んでいるのがセンター試験という共通試験なのではないですか?
それぞれの学校が独自の試験・独自の基準で選ぶべきだと思います。
「自分たちじゃその判断ができません」と言うなら、何も言いませんが。
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2000/2/6作成 ぜひ一言!アンケート |
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