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エッセイ「大事な何か」 |
第1章 人生 第3項 真実
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< 真 実 >
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「真実」というものが感じられてならない。
それは、「出来事の本当の事実・真相」という意味ではない。
いつまでも変わらないもの、朽ちることなく輝き続けるもの、というもの。
そして、人であれば誰にとっても当てはまるというもの、のこと。。
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人は誰しも意識を持っている。その意識が「自分」を形作っている。
この意識というやつは、本当に不思議だ。
これが「自分」を「自分」たらしめ、「人間」を「人間」たらしめ、「生命」を「生命」たらしめている。
いくら機械に人間の行動や思考の全てをインプットしても、それが人間よりはるかに演算能力や記憶力、馬力を備えたとしても、人間には及ばない。
それもこれも、、人間には、生命には、意識というものがあるからだ。
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意識をたどって行く。。
そうすると、自分を形作っている意識よりも前の意識がある。
「本能」というやつがそうだ。だが、本能よりもさらに意識には前がある。
本能は生き続ける衝動だ、動物を見れば分かろう。
その前、「生」という始まりの意志、その営みの歩を刻ませた意志というもの。その意志は「心地良さ」そのものだったりする。
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心の根源に流れているもの…
それは根源ゆえにつかみにくかったりする。まだ気づいてなかったりする。自分とは弱いものなのでなかなかそこに向かって行けなかったりする。愚か者だから失敗してからそれを感じられたりする。。
でも歩んで行く内、それを感じられて本当によかったと思うことができる。
やさしい気持ちになれる。心地良さで心がいっぱいになる。それが溢れて来て誰かとそれを分かち合いたいと願うようになる…
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いつまでも変わらない「真実」というものがきっとある。
人がそれぞれ持っている「自分」を踏まえた上で、それぞれ自分の意識をたどって行き、自分の意識の根源を見出すことができる。
すると、いつしか感じるのだ。
あぁ、それはなんとすばらしいのだろう、と!
そしてその溢れる歓喜の中で、それぞれ違うものである「自分」というものが、分かち合え、それは一つになることができるのだ、と!!
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2000/7/16作成 ぜひ一言!アンケート |
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