エッセイ「大事な何か」 第1章 人生 第2項 感性

< 素直な気持ち >

 −楽しいという気持ちを大事にする−
それが、幸せになるためのレシピでしょう!
そりゃあ、人生にはいろいろあるけど、幸せってことは「生きてるのが楽しい」って事でしょ。
ただこの「楽しい」が、単純じゃなかったりする。

 ここで言いたいのは、不満があった時に「飲んで騒いでストレス解消!」という楽しさではない気がする。
ポイントは、素直な気持ち・・・。
それは、刺激を覆い被せることで不満を忘れるというのでなく、自分の心の奥の素直な気持ち「自分は何が楽しいのか」を探っていくこと。


 感覚ってあいまいだから特定しづらいし、一番始めに感じた素直な気持ちの後には、すぐ様さまざまな思考・思惑が入り込む。
「おかしい」と感じても「しょうがない」とあきらめて我慢してしまう。
違和感を感じても遊んだりすればその時は楽しいから、ごまかせてしまう。
だけど、それでは根本的に解決しない、、心の最も素直に感じる気持ちに向き合って初めて「本当に楽しい!」という感覚に出会えれるのではないか。






 自分が「楽しい」と感じる、たしかに「楽しい」と感じた。
その感じを何より大事にする、その感じてしまったことを何より優先する。
思考は必要ない、理屈やアカデミックな根拠は後でいい。
まず始めに感覚がある、とにかくそれに従ってみるのだ。
そうすると次第に、自分の感覚というものがはっきりしていく…。
そうすると次第に、自分の「存在」という意識が芽生えてくる…。


 自分が感じた「素直な気持ち」を大切にする。
自分が確かに感じたその気持ち、それを何より優先してみる。
客観的に分析したり、思考で判断したりしないで、素直な心に従ってみる。
それが「幸せ」になるための秘訣ではないかな。。
だって、その感覚は自分が最も「楽しい」と感じている状態なのだから…。



98/9/23作成 11/12改訂 99/1/4改訂
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